確実にスマッシュを決めたい!!スマッシュ3ポイント解説【テニス】

今回は意外とシンプルなスマッシュの基礎をやっていきます！

▼この記事はこんな人向け

今回もスマッシュにおいて大事な【３つのポイント】を動画から抜粋して解説していきます！
今回は「TEAM-L-」でお馴染み長谷川梨沙コーチが解説しています！
スマッシュでミスする気がしないという長谷川コーチにコツを教えてもらいましょう！

▼この記事を書いた人
かしわや（@circleD63801616）です。サークルDの立ち上げ、亜細亜大学硬式庭球部出身。社会人になってからは渋谷界隈のIT会社で働いていました。前職はアメリカのテニス選手アンドレ・アガシと同じ会社で働いていました。

STEP 1.ロブが上がった瞬間に横を向く

ボールが上がったらまず横向き。
正面を向いたままスマッシュの体制に入る方が多くいますが良くないです。
しっかり横を向いてセットしましょう。

STEP 2.ボールの落下地点を意識

ボールの落下地点に入るのですが、真下ではなくて少し左側に入ってください。
イメージとしては自分が右側でとらえるイメージです。
ボールの落下地点より右側へ行ってしまうとバランスが崩れてしまうので、打点は右側で打ちましょう。

STEP 3.ボールを捕らえるように打つ

ボールをしっかり捕まえる、とらえるイメージです。
ダメな例は待ちすぎてラケットが下に下がって打点が下になること。
ボールが上がってきた所に自分から取りに行くイメージで。

STEP 4.各ポイントの練習方法

練習法①すぐ横を向く

スマッシュだと思ったらすぐに横を向く意識と、前後左右に動くので棒立ちではなく膝を軟らかく動かして動くことが大事です。

ダメな例は結構女性に多いと思うのですが正面を向きながら移動すること。
画像右は恰好が悪いですよね？

しっかりと横を向いた方がフォームも格好良くなって、肩もしっかり入っていきます。なので正面向きながら下がったり、動いたり絶対しないように、しっかりと横を向く意識を持ちましょう！

練習法②左手でボールキャッチ

2人1組で、横向きでボールキャッチをする練習です。まずは手出しから練習します。
３ｍくらい離れたところからボール出しの役の人に上に向かってボールを出してもらいましょう。
この時も、しっかり横向きの形を作って左手でキャッチしていきます。

慣れてきたらボール出し役の人にネットを挟んでラケットでボール出しをしてもらいましょう。
それを左手でキャッチします。

脚も細かく動かして微調整するのも重要なポイントなので意識していきましょう。

練習法③7割くらいの力で捕らえるように打つ

スマッシュを120％で振ってしまう方多いと思います。振ることよりも打点を合わせる方が大事になります。
「振る」というよりも「合わせる」

ダメな例は下がりながら打つこと。全然ボールに入っていません。
お辞儀しちゃうとよくないです。しっかりと軸を意識させて。

しっかりと打点を捕えておけば６割～７割ぐらいのスイングスピードでも良いショットになります。
120％のスイングスピードにこだわるのではなくて、しっかりと打点を捕えることで良いスマッシュが打てます。

STEP 5. まとめ